すみれっこは、ほとんどが初めての運動会でした。保護者にとっては、ドキドキするはじめて行事です。子どもたちにとっては、ドキドキというよりかは、いつもと違う場面に出くわして、びっくりという感じだったでしょうね。

 すみれっこの様子をみていると、おもしろですねぇ~!大人が思うようにはならないのが草笛の運動会だなぁとつくづく思います。呼ばれなくても出てくるし、呼んでるけど、でてこないし。スタート前から揺さぶってもらおうと寝転んで待ってるし。競技の課題で前に進んでるかと思えば、また、戻ってくるし。車でゴールするかと思えば、自分でゴールするし。ゴールで手を広げて待っているのに、寸前でUターンするし。ほんとうに、奇想天外です。思いもつかない行動をする子どもたちです。

 すみれっこたちは、2学期もグループ活動ではなく、1年間通してクラスで活動をします。この運動会の取り組みもクラスで続けてきました。今と同じく、いつもの部屋で、いつもの先生と、いつもの友だちと、いつもの活動の中で、自分の好きなことを見つけ、好きなことをしてくれる先生がいることに気づき、一緒に楽しんでくれるということを感じていきます。はじめてのうんどうかいで、多くの子が、最初のゆさぶりを楽しみに、スタート前から勇んで布に寝転んでいました。他の競技課題に行っていても、また、ゆさぶりに戻ってきていました。この姿を見せてくれるのは、今のすみれっこの大きな成長の姿だと思います。本来は、次々に向かってゴールするということがねらいではなく、自分の気に入っている競技課題を何度も何度もやり続けるということが大切な段階です。うんどうかいという行事の中でゴールは設定していますが、今回、見せてくれた何度もゆさぶりを求める姿こそ、すみれっこたちが、この半年でつけた大きな成長です。

 好きなことを何度も何度もをこれからも大切にしていきますね。