空気がきーんと冷たい、冬らしい日が続いています。
りすぐみの子どもたちがお散歩に出掛けました。
秋から繰り返しているので、子どもたちにも見通しができ、くつをはくのもとってもスムーズです(*^^*)
さあ、いつものコースに出掛けよう!
門を出て左へ。
お友だちと手をつなぐのもじょうずになってきました♪
広い通りに出たら、また左へ。歩道橋を渡りますよ。
階段をえっちら、おっちら。
手すりを持って、頑張って昇ります。
歩道橋から見下ろす道路には、車がビュンビュン走っています。
よく見えるねえ。おもしろいねえ。
一方で、早く降りようと、職員の手を引っ張る子も。
だって、高くて、怖いんだもの・・・(^^;)
降りる時も、慎重に。足元を確かめて。
一人で降りる子、手すりを持って降りる子、先生と手をつないで降りる子、いろいろです。
子どもたちが、ジブンデヤッテミヨウ(ヤッテミタイ)と思うところは、危険のないよう、また成功につながるよう慎重に見守ります。
あっ、自動販売機。ちょっと、気になりますね・・・(^^;)
あっ!いいもの見つけた?
指しているのは、ビル?それとも青いお空?それとも、お空に重なる自分の指?!
いずれにしても、子どもの思いがぎゅ~っと詰まった、キラキラの一本指。
ぐりぐらトンネルにやってきました!
「アッ!」ここでもゆびさし。
「うさぎさん、おったね!」
指さしにこめられた子どもの思いにことばを添えます。
トンネルを抜けると・・・
「みつけた!」今度は何?
のぞいてる、のぞいてる(^^)
あっ、またまたお楽しみ。
川に小石をポトン(本当はNGですよね・・・^^;)
のんびりだけれど、けっこう歩いたね。
ちょっと、疲れちゃったかしら?
・・・と、子どもたちの足がすっと向かったのは土手に上る階段。
実は、ここは、いつもおやつを食べるところ。
子どもたちは、ちゃんと知っているのです(*^^*)
積み重ねの中で、見通しができているのですね。素敵です。
おやつを食べたら、もうひと歩き。
ひかり園まであと少し?
園を出てから40分あまりの道のりをぶらぶらと、いいものさがしをしながら、歩きます。
「いいもの」は、もはや一人ひとりのものではなく、みんなのものになりつつあります。
そんな「いいもの」を発見する喜びもまた、共有して歩くりすぐみの子どもたち。
やっと、ひかり園にたどり着きました!
「お手紙ないかな?」ポストをのぞく子どもたち。
これも、積み重ねの成果です(^_-)
「これで、りすぐみさんのおさんぽは、お・し・まい!」
「また、行こうね(^_-)」