「あしび園」は早期療育を目的とし、発達や
ことばの育ちに心配があるお子さんと保護者の
方を対象に、楽しいあそびや日常生活を通して、
親子の共感関係を育て、意欲的で安定した生活を
送れるように発達の援助や療育を行います。

お子さんの育児・発達で気になっていることはありませんか?

  • ことばが遅い
  • 視線が合いにくい
  • 落ち着きがない
  • こだわりがある
  • 集団生活になじみにくい






など・・・

子どもへのかかわりをひとつずつ一緒に考えてみませんか?

楽しいあそび、生活の中で安心できる豊かな人間関係をつくっていきましょう
  • “楽しいあそびがある”“大好きなお母さんといっしょ”大好きな人との楽しいあそびや生活。そこが何よりの安心につながっていきます。
  • “楽しかった、またやりたいな”と思える遊びの中には、人とのやりとりが生まれ、相手に期待する気持ちや大人と共感する気持ち、要求が育ってきます。
  • 大好きなあそびや生活を一緒に楽しんでくれる大人の存在が大切であり、そこから安心感や信頼関係が生まれてきます。あしび園では、まず、我が子とお母さん、お父さんとの関係づくりから。そして、苦手なことでも安心できるお母さんやお父さんを支えにしながら頑張れる気持ち、また楽しさを共感できる場面を大切にしていきましょう。
自己信頼へつながる手ごたえを感じられるような生活場面をつくっていきましょう
  • お茶を運ぶ、コップに入れる、片付けるなど自分でやりきることができる生活や、苦手な事でも、お母さんや周りの人を支えに頑張れる気持ちを大切にしていきましょう。
  • “できるか”“できないか”という結果だけではなく、個々のペースを大切にしていきながら、自ら挑戦しよう、頑張ろう‥とする気持ちを大切にしていきましょう。
  • 子どもたちの好きな活動をたっぷり保障することで、気持ちの高まりや充実感をつくっていきましょう。
満足できる生活・気持ち・“できた”と思える生活をつくっていきましょう
  • 朝の自由遊びで、好きな遊びを見つけ、たっぷりあそぶことで気持ちの高まりを作ることができることでしょう。たっぷり体を動かして遊びこむと心も満足できることでしょう。
見通しの持ちやすい生活
  • 楽しい事や分かる事があることで期待感が生まれ、期待感があることで次の活動を思い浮かべることができると思います。見えないことが見えるようになる見通しの力となり、次のことが分かると安心して行動ができるようになり、意欲も育ってくることでしょう。繰り返しの生活の中で、その力は育ってくるものもあります。
  • 椅子を運ぶ、片付ける、テーブルを出す、お茶を取りに行くなど、子ども自身が活動する事で、次のことが分かり、それらをつなげていく力にもなります。また、分かることで切り替えの力にもつながっていきます。
  • 視覚的な手がかり(絵カードや具体物)によって、分かりやすさをつくっていくこともできます。また、繰り返しの中で、分かりやすさをつくっていくこともできます。
お母さん同士・職員とのつながりをつくっていきましょう
  • おしゃべり会や普段の生活の中で、色々な悩みを話せることができるようになることで、気持ちにゆとりができ子育てに自信や余裕がもてるようになるといいですね。
  • 日々の子どもたちの姿から、子どもの理解を深め、関わり方などを一緒に考えていく場にしましょう。

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