きりんぐみの子どもたちが、しゃぼん玉を楽しんでいます。
数か所に置かれたしゃぼん液の入ったたらいを譲り合って使います。
大型しゃぼん玉をつくるためのわっかは、ハンガーや針金でできていて、たらいいっぱいの大きさです。
二人がいっぺんにつけてしまうと、しゃぼん玉は作れません。
それぞれに、「オオキイノ ツクリタイ!」という願いを持っていますから、ついつい気持ちが急ぎます。
お互いに思いを理解しながら、譲り合いながら楽しさを共有するということも学んでいきます。
腕を大きく横に振ったり、力いっぱい吹いてみたり、それぞれのスタイルで、しゃぼん玉をつくりだします。
真っ青な空に向かって、しゃぼん玉が飛んでいきます。
どこまで飛んでいくのかな?