梅雨明けとともに、猛暑が訪れました。
今年は梅雨に雨が多く、涼しい日もありましたから、なおのこと、このギャップに身体もびっくり(@_@)!
木、土以外は、午前中はプールに入りますが、後半グループの子どもたちは、それまでの自由遊びの時間も、日よけネットの下に簡易プールを置いて水遊びです。
一方、遊戯室で遊ぶ子もいます。
風邪気味や病み上がりで、プールに入れない子もいますし、園庭に出ても、必ずしも水につからなかったり、ネットの下にいなかったりするからです。これでは、危険極まりないですから^^;
というわけで、遊戯室で箱あそび。
箱あそびは、目的をもって運ぶ力が育ってきて、そのことが喜びや手応えになってきた子どもたちには絶好の遊びです。
また、「運んで積む」「積んでから倒す」というように、自分の荷物を運ぶのでは得られない「目的」と「楽しさ」があります。
子どもの手に合わせて、箱の大きさや重さを変えることで、身体づくりにもなるというので、理学療法士の先生のお墨付きもあるのです(^^)v
調整したり、背伸びしたり…それぞれに、考えながら積んでいるのですね。
高いところは、カラーボックスに乗って。
それでもだめなら、先生の力を借りて、ヨイショ!
これもまた、楽しいですね(^_-)-☆
手前でしゃがんでいる子の目線は、箱の塔のてっぺんにあります。
「見据える」というのは、こういくことを言うのですね。
だから、「ワタシモ」ヨイショ!やったね(^_-)-☆
さあ、高くなったよ。
お待ちかね。「3,2,1それ~!!」ドッシ~ン!!
倒れたのは、箱だけではありません。
はい、この通り。
あちゃ~^^;(なかなかのコケぶり?!新喜劇並みですなあ…)
箱が倒れるたびに、一緒にコケる子どもたちがだんだん増えていったとか・・・
子どもたちが箱積木を共有して、心もつながっていく素敵な瞬間です。
これは、職員が予測しなかった、うれしい姿でした(*^^*)
明日も、全力で、あそぼう!!