7月1日は、恒例のプール開き。
とはいえ、今年はこれまで通りにとはいきません。
とはいえ、これまで通りに大切にしたいことはあります。
折り合いのつけどころはどこなのか…
考えた末に、やっぱりプールはしよう!と決めました。
ただし、換気の悪いところで密にならないことや水中の塩素濃度を保つことに細心の注意を払いながら。
トップバッターはくま組の子どもたち。
いつもは、2クラス合同で入りますが、今年は、1クラスずつゆったり入ります。
初めは、お水も少なめにして、安心してプールに慣れるところから。
「プール、バンザイ?!」はしゃぐ気持ちが伝わってきます(^_-)-☆
プールの中を歩いたり、ワニさんになって歩いたり。
これは、「これまで通り」子どもたちの水慣れのステップです。
気持ちよさそうですね(*^^*)
おなじみ、揺さぶりあそび。
初日からダイナミックなのは、2年目、3年目の子どもたちだから。
昨年度の積み重ねがあるのです。
子どもたちも、大いに期待しています。
屋外でのプールあそびは、夏ならではの活動です。
しかも、例年、毎日入るわけですから、身体づくりにもなります。
もちろん、水が怖い、苦手という子もいますが、だからこそ、ゆっくりじっくりと積み重ねて、乗り越えていけることや達成できることがあるとも思うのです。
顔付け、ワニ歩き、揺さぶり、ふし浮き、蹴伸びにバタ足。そして、滑り台。
子どもによって挑む課題はそれぞれですが、毎日積み重ねるからこその成果があり、子どもたちにとっては手応えや自信につながります。
今年の夏は、回数は半分になりますが、1クラスずつなので、ゆったりと取り組めます。
ピンチをチャンスに!!と言えば月並みですが、1回1回の取り組みが、より充実した時間になるようにと考えています。
季節感をたっぷりと味わいながら、身体づくりとスキルアップ?!をめざします(^^)v