うさぎぐみの出番です。
こちらも、子どもたちが大好きな絵本「めっきらもっきらどおんどん」をモチーフにしたサーキットです。
スタートは、トンネルか平均台。平均台は、裏返しになっているので、ツルツルして歩きにくいのです。

この後は、「へんてこりんな三人組」と順に遊びます。
一人目のへてこりんは?
しっかかもっかか!風呂敷をはためかせて、モモンガのように空を飛ぶのが得意な女の子の妖怪です。

ここでは、先生にターザンをしてもらったり、鉄棒にぶら下がったり、スクーターに載せてもらったり。



お次のお相手は、もんもんびゃっこ。縄跳びの名人です。
2本のロープを跳び越えます。ぴょ~んぴょん!と軽快に跳べるでしょうか???


次に待ち受けていたのは、大きなボール。
これをコロコロコロと転がすと…


笑顔の先に待っていたのは?
おたからまんちん!!優しいおひげの妖怪です。

おたからまんちんは、遊んでくれたお礼に宝の玉をくれました。
力を合わせて運ぼうね。「ヨイショ、ヨイショ」


絵本の中に入って、妖怪との遊びを楽しむ子どもたち。
鉄棒は、前回りに挑戦する子もいます。
運動会ですから、身体を使ってものに働きかけることがいろいろと盛り込まれています。
その中では、バランスをとることや飛びつくこと、しっかりとつかむ(握る)ことや踏ん張って引っ張ることなど、様々な体の使い方や調整する技量が求められます。
子どもたちがゴールした時に、「ヤッタ!」の手応えと「オモシロカッタ!」の満足感を得られることを大切にしています。