コロナ禍ではありますが、子どもたちの日常は、できるだけ、変わらぬ楽しさを!をモットーに日々の療育に取組みます。
もちろん、子どもたちの安全、おうちの方の安心には、十分に配慮して。
さて、今年もハロウィンがやってきました。
ここ数年、ひかり園でも恒例の行事となっていて、中には、期待している子もいます。
前日のバスの中で、T君が、「アシタハ ハロウィン♪ 魔女 クルカナァ?」と聞くので、「先生は、魔女の連絡先を知らんからなぁ、来るんかなぁ?」と返すと、「〇〇先生ハ、知ットルヨ」と。「ふぅん、そうなん?」
続けてT君が、「ジャァ、先生ハ ダレノ(連絡先)ヲ シットルン?」と聞くので、「う~ん、先生はなぁ、鬼さんとか、明王院の天狗さんとかなら知っとるけどなぁ。」「連絡したら、すぐ来てくれると思うけどなぁ」
「フーン、ソウナン…」(ちょっと目線をそらすT君)
ちょっと、早すぎましたかね(^^;)
なにはともあれ、ハロウィン当日。
園庭に現れたのは、かぼちゃのおばけ?!(自称ニセモノですが…^^;)。
まてまて遊びが大盛り上がり!追いかけているのやら?逃げているのやら?
走り疲れたニセモノのかぼちゃおばけは、とうとう眠ってしまいました。
そこをねらって、子どもたちが、こちょこちょこちょ~(寝たふりしても、だまされないぞ~!)
・・・とそこへ、ホンモノの?!魔女が登場しました!
それでは、おなじみの「トリックオアトリート!」といきましょうか?
恐る恐る手を出して…お菓子をゲット\(^o^)/
魔女の顔よりも、かごの中の方が気になります(^^;)
笑顔で手を出す子もいれば、ひゃ~!と尻込みしてしまう子もいます。
だって、本当に、怖いんだもんねぇ。
あららら~?こちらは?
怖がるかしら?と近づいたのに、なんのなんの。手をつながれて、「アソビマショウ?!」
いえいえ、わたくし帰らなければ…(魔女)
そんなこと言わずに、「アソボーヨー♪」
あら、可愛らしい。いえいえ、帰してちょうだいな(魔女)
そんなこんなで、今年のハロウィンも、子どもたちのいろいろな姿に出合えました。
魔女さん、ありがとう。また来てね(^_-)-☆