チームおむすび(年長児グループ)の子どもたちが、おさんぽに出掛けます。
グループ活動が始まってからしばらくは、園の周囲をぐるりと巡る「ぶらぶらさんぽ」でした。
なぜなら、見通しをもちにくい子どもたちにとって、たかとり公園までの距離は短くなく、帰り道を自力で歩けるかどうか…という感じでした。
それでも、繰り返しの中で、きっと、きっと、いい力になるはず!というわけで、11月の半ばから、鷹取公園への散歩が始まりました。
今月初旬の様子です。取り組み始めてから、1ヶ月ほど経った姿です。
さて、目的地の公園では?
ボールあそび。先生に向かって、力いっぱいキック!
それいいね、「ワタシモ!」と、お友だちが加わりました。
一方、お友だちがいなくなった隙をねらって…
キック!!!おおっ!カッコいい~(^_-)-☆
ブランコに滑り台。あれも、これもヤッテミタイ!楽しいね(^_-)-☆
こちらは?何をやっているのかというと…
センセイ、ドウゾ???
「せーの、それ~!!」
パラパラパラ~と、葉っぱが舞い落ちるのが楽しいようです。
落ちた葉っぱを拾い集めては、先生に手渡すということを何度も繰り返します。
そして、何度やっても楽しくて、柔らかな笑顔がこぼれます。
実はこの遊び。今回限りのことではなくて、前回のお散歩のときも、繰り返し楽しんでいたのです。
もはや、T君のお散歩の代名詞になっているのかもしれません。
「お散歩行くよ!」⇒「パラパラパラ~」という感じでしょうか?
でも、そろそろ落ち葉も終わります。
「あ~、今度は落ち葉あるかなあ?」先生たちが、ソワソワヤキモキしています…(^^;)
なぜって、子どもたちの喜ぶ顔は、私たちの原動力なのですから。
今週の水曜日。
雪がちらちら降る中を「チームおむすび」の子どもたちが出掛ける準備をしていました。
子どもたちが、おさんぽに行きたくて仕方ないのだとか。
まあ!なんて素敵なのでしょう。
公園での楽しみが、それぞれの頭の中にちゃんと描かれているのですね。
寒さなんて、へっちゃら!とでも言うように、ウキウキした表情で、手をつないで出掛けていきました(*^^*)
楽しみが見えるって、本当に素敵ですね(^_-)-☆