劇が終わったら、各クラスの子どもたちが舞台の上に勢ぞろいして、「アリガトウゴザイマシタ」と一礼します。
その言葉には、見に来てくれてありがとう。手拍子してくれてありがとう。楽しんでくれてありがとうなど、いっぱいのありがとうの気持ちがつまっています。
かくいう私も、ビデオカメラ越しに「いえいえ、こちらこそありがとう。素敵でしたよ」と子どもたちに拍手を送ります。きっと、おうちの方も同じ気持ちではなかったでしょうか。
ワクワクドキドキ、ソワソワしていたのは、子どもたちだけではありません。
幕が開く間際の客席のおうちの方の背中からも、期待感と緊張感が伝わってきました。
まさに、舞台と客席がいろいろな思いを共有し、一体となっているという感じがしました。
今年度の発表会は、クラスごとの入れ替え制で、観客の人数も制限させていただき、ご不便をおかけしました。
おかげさまで、無事に終えることができました。
最後まで温かく見守り、しっかりと受け止めて下さり、ありがとうございました(*^^*)