連休が明けました。
ひかり園は、カレンダー通りですから、今日はいつものようにバスが走りました。
お休み前に体調を崩していた子も、概ね元気になって登園してきました!
新しい生活が始まって1カ月が経ちますが、日ごとに、クラスに慣れ、安心して過ごせるようになっていく姿が見られます。
安心して過ごせるために必要なことは、「楽しさ」ではないでしょうか。
くまぐみの新聞あそびの様子です。
新聞紙で作った角のようなものをかぶった先生。さしづめ、鬼といったところでしょうか?
新聞を抱えて、まさに、子どもたちに投げつけようという感じですね。
子どもたちも黙ってはいないぞ!というように、反撃します。
なかなか頼もしいではありませんか!
そうこうしているうちに、パワーダウンしてしまった鬼に、子どもたちが、「イマダ!」と言わんばかりに、新聞紙をバサバサッとかけていきます。
なんて、楽しそうなのでしょう!!
「参りました~」鬼の声が聞こえてきそうです。
教室いっぱいに散らばった新聞紙は、子どもたちが片付けます。
でも、まだ終わりではありませんよ。
そして、まだまだお楽しみは続きます。
「せ~の」
ほい!(ナイスキャッチ(^^)v)
新聞紙がぎゅっと詰まった袋をボールに見立てて遊びます。
実は、楽しいだけでなくて、「待ち構える力」「しっかりと受け止める力」(合わせる力)「踏ん張る力」などが発揮されるのですよ(^_-)-☆
後ろで順番を待つ子どもたちも、楽しみに期待感を膨らませています。
こんな風に、大人も一緒に遊び込むことで、子どもたちはその大人を信頼することができるでしょう。
そして、楽しみをともにする仲間への信頼感も築きながら、心地よく過ごすことができるでしょう。
そして、それこそが園生活への楽しい見通しにつながるのではないでしょうか。