さて、本日の活動は?
今度は、自分たちで的になる鬼を作ることにしました。
まずは、おりがみをちぎります。
今日は、6人いますね。
実は、「オニ」と聞いただけで、怖くって、嫌がって、お部屋に入れない子がいるのです。
それでも、製作は好きだわ♬と参加している子がいるのです。
まずは、青色と緑色の短冊をビリビリちぎります。
それを鬼をかたどった台紙に貼りつけていきますよ。
のり付けは、手がべたべたするし、時間もかかります。
まずは楽しい遊びにつなげよう!ということで、取り組みやすい両面テープを採用しました。
先生が両面テープを貼ったところにちぎった紙をのせれば、ペタリとはりつきます。
鬼がイヤだと、部屋に入れなかったり、部屋にはいるけど遠巻きにちらちら見ているお二人にも、声をかけます。
「一つだけ、一つだけでいいから、貼ってみてよ!」と先生が誘います。
繰り返される熱烈なオファーをとうとう受け止めて、ペタリ。
実はここで、のりづけをするというハードルがないのは、最強なんです。
とにかく、手を伸ばして、紙を置きさえすれば、くっつくのですから。
「あら?簡単。」「あら?これはおもしろい?!」
あらまあ!一つだけのつもりでしたが、もう一枚、もう一枚と、積極的に貼り始めました。
そして、こちらも…
机の上に身を乗り出して、貼っているではありませんか?!
そんなこんなで、みんなの力を集結したら、こんなに素敵な大作が仕上がりました!
なんだか、とっても強そうで、怖いのだけれど、子どもたちの団結力があれば、きっと、きっとやっつけることができるでしょうね(^_-)-☆