12月19日 土曜日
遊技業協同組合さまが、クリスマス会を開いてくださいました。
二人のマジシャンによるマジックショーでは、その一挙一動に子どもたちが釘付けです。
手から本物のハトが飛び出したり、火がついた紙や長い風船を割らずに
飲み込んでしまったり、数種類のカードの中から何を選ぶか予知したり。
子どもたちはマジックに協力させてもらったりして、そのすごさを身近に感じ、
子どもだけでなく職員までもが大きな歓声を上げていました。
紙ヒコーキ大会では、それぞれ一枚ずつ折ったヒコーキを舞台の上から
飛ばして、距離を競争したり、より遠くへ飛ばそうと何度も何度も投げたりと
集会室にて雨のように紙ヒコーキが降り注ぐ光景が見られました。
ハンドベルでクリスマスソングを演奏させてもらったり、おいしいケーキやDVD、
鉄棒をたてるための資金を頂いたり、たくさんのものをいただいた一日となりました。
そして次の日12月20日は
バンビちゃんとバンド仲間のみなさまによる、クリスマス会が行われました。
目の前で披露された歌。お腹に響くような楽器の音。大迫力のバンド演奏です。
子どもたちがよく知るクリスマスソングから、最後にはAKBの曲を、振り付けを覚えている子は
踊りながら、楽しくみんなで歌いました。
ビンゴゲームでは、本、お菓子、おもちゃ、ハンドクリームなど、種類豊富な景品が
用意されていました。ビンゴになって景品を取りに行く子どもたちは、欲しいと思うものが
たくさんありすぎて、どれにしようかと悩む姿が見られました。
いただいたのはゲームの景品だけでなく、ひとりひとりにお菓子の詰まった
袋も手渡されました。袋には、ひとつひとつ、素敵なメッセージカードがついていて、
大事にとっておきたいから名前をここに書かないで!という子どももいたくらい、
素敵な言葉が書かれていました。
クリスマス会が終わる頃には、嬉しそうにお菓子と景品を抱えた子どもたちの姿がありました。
遊技業協同組合のみなさま、バンビちゃんとバンド仲間のみなさま、素敵なクリスマス会を
ありがとうございました。