何回か年長さんだけで練習をしてきた卒園式の練習を全員でしました。
園歌斉唱に始まり、保育修了証書の受け取りの練習をしました。
こどもたち、それぞれの最後の力を発揮する場面です。
名まえを呼ばれ、舞台に上がります。
園長先生を前に、姿勢を正し、入学予定先を言われ、前に進みます。
園長先生が名まえと「そつえん、おめでとう」のお祝いの言葉を添えて、証書を渡します。
両手で受け取り、一礼をします。
受け取った後は、皆を正面に証書を掲げ、受け取った証をみんなに見てもらいます。
誇らしさを感じる場面です。
最後の卒園の歌『にじ』を歌います。
先生の動きを見ながら、手話を交えて歌います。
年少さん、年中さんは、この間、拘束されるので、退屈なんです。
ですが、この年長さんの雄姿を目にしながら、〝やってみたい〟〝かっこいい〟という気持ちをかきたてていきます。
これも大事な力です。
また来年につながる取り組みとなっていきます。
年長さん、草笛にくるのも、あと8日です。いっぱい遊んで、いっぱい笑って、いっぱい人のよさを感じて下さいね。