園庭のこぶしの木をみつめ、年長の子どもたちが「つぼみがふくらんどる!」と教えてくれました。
日に日に、大きくなっていたつぼみを見つめていました。
卒園が近づくのと同じように、子どもたちのつぼみを膨らませているようです。
「もうすぐ、ぱっかーん、なるんよ!」だそうです。
卒園式の練習でも、日に日に、子どもたちの意識は高まってきています。
昨日の練習では、園長先生か30点の出来をもらいました。
「何をがんばったら、いいかな?」と先生が尋ねます。
しばらく、うーむと悩む子どもたち。「ありがとうって言う」という声が出てきました。
今日の練習では、園長先生から証書を受け取るときに、「ありがとうございます」という声が何人も聞かれました。
ちゃんと、意識して練習していたのでしょう。
今日の出来は?「50点」
なかなか、厳しい園長先生。それでも、なぜか、「やったぁー!」と喜ぶ子どもたち!
50点満点ではないのに、大喜び。そこが、なんともかわいいですね。
またまた、頑張ることを考えます。
「おおきいこえでいうた」「〇〇くんは、いうとらんかった!」と、昨日の課題を評価する意見も・・・
そんな中で、「こうやって、あしをぴしっとするんよ」という声が出ました。
どうやら、足と手をそろえて、しっかり座りましょう!ということでした。
さてさて、次の練習は、どんな姿になるでしょうね?園長先生、何点くれるかな?