毎日暑い日が続きます。プールに入る日をくま組の子どもたちはとても楽しみにしています。
くま組のプールでは、ゆさぶりやをしたり『さんぽ』の曲でプールの中を歩いたり、輪っかをワニ歩きでくぐったりしています。
揺さぶりは教室でも楽しんでいるので、水の中でも期待を持って楽しんで“やって”と求めてくる子どもたちが多くいます。初めの頃は身体に力が入っていた子どもたちでしたが、繰り返しの中で少しずつ力が抜けてきています。大きな揺れや小さな揺れの変化も楽しんでいます。

輪くぐりは『ワニの家族』の歌に合わせ、ワニになりきってプールの中を進みます。楽しい雰囲気の中で、子どもたちは水に顔が近くなることへの抵抗は少なく笑顔も多く見られます。

また、輪をくぐるだけでなくみんなで壁にそって並び「ヨーイドン」のかけ声でプールの端から端まで一斉にワニ歩き競争をするととてもいい笑顔を見せてくれましたよ。

活動の終わりでは『手を繋ごう』と『海だ海だ』を歌いながらみんなで手を繋いで、一つの大きな輪を作ります。初めは手を繋ぐことに抵抗があったり、気持ちの向きにくいお友だちがいたりしましたが、繰り返しの中で少しずつ職員や友だちとつながる楽しさを感じてきているように思います。
くま組の大きな輪ができました!

2か月間、週に2回と限られた活動ではありますが、プールへの楽しみや期待感を高めながら様々なことへ挑戦し、自信をつけていけるといいなと思います。