8月も終わりが近づきましたが、まだまだ暑い日が続きますね。暑さと疲れから体調を崩す子もチラホラ出てきています。涼しくなってほしいところですが、まだまだ暑さが続くようなので、しっかり体調管理をしながら過ごしていけたらと思います。
さて、先日はプール参観がありました。お忙しい中参加して下さり、ありがとうございました!!2か月間取り組んできたプール。きりん組の子どもたちは、とてもとても楽しみに活動に気持ちを向けていた日々です。初めは、顔に水がかかることが怖かった子も繰り返しの経験の中で、〝少しなら大丈夫″〝背中なら大丈夫“と頑張る姿も見られるようになりました。
きりん組のプールは、水かけから始まります。1本指から♪ポッツンポツポツ雨が降る~♪の歌に合わせて水の掛け合いをしました。5本指になった時には激しい雨になりました。

その後は、揺さぶりや宝探しをしました。きりん組では、宝を取る時に色の指定をするというルールを取りいれて、言われた色を意識して取っていました。
そして、チャレンジタイムは輪くぐりに挑戦です。子どもたちは、一人ずつ輪をくぐるとなると緊張したり、できるかなとドキドキした様子を見せることもありましたが、この日は、参観日ということもあり、保護者の方にパワーをもらって一人ずつ頑張って取り組みました。ゴールのところに保護者に来てもらい、近くで見てもらえたことも子どもたちにとって〝できた“という達成感や見てもらえて嬉しいという喜びに繋がったように思います。

顔に水がかかることには抵抗がありましたが、輪くぐりで顎までつけて頑張っていましたよ。



年長さんは、顔つけにも挑戦し、子どもたちなりに“ここまでがんばる”とお風呂で練習したというエピソードもありました。この日初めて顔つけを見せてくれましたね。そんな子どもたちの姿に職員も感動しました。
プールの取り組みで子どもたちそれぞれに手ごたえを感じることができたように思います。積み重ねた力を次の運動会に活かせるように取り組んでいきたいと思います。