ずいぶんと日が短くなり、秋の訪れを感じるこの頃です。
ひかり園では、運動会に向けて絶賛、取り組み中です。今年のうさぎ組の競技テーマは「12ひきのけろけろきょうだい」。冬眠から目覚めたカエルたちは大きな池を目指して、旅に出ます。その途中、迷子になったカルガモの坊やと出会い、カエルたちは力を合わせて、親ガモのもとへ届けてあげるお話です。うさぎ組の子どもたちは、カエルになりきって様々な課題に挑みますよ!
先日、製作で“大きな親ガモを作ろう”ということで絵具を使ってぬたりくをしました。
子どもたちは、模造紙一面に、色付けをしてくれました。それを“親ガモ”に仕上げ、運動会の取り組み前の、朝の会で子どもたちと初めてのご対面!興味津々で視線を送っていました。(子ガモ2匹も手作りでとてもかわいくできました。)


そして、また別の日は、教室で部分練習をしました。親ガモのもとへ子ガモを届ける練習です。ここでは、二通りのパターンで子ガモを親ガモのもとで連れていきます。
1つ目は子ガモを乗せた籠を引っ張って親ガモのもとへ連れていきます。自分でしっかりヒモを持って子ガモを運びます。


2つ目はお友達とペアになってカエル電車号に乗って子ガモを親ガモのもとへ連れていきます。相手のペースや子ガモを意識しながら運びます。


それぞれに取り組み課題が違いますが、子どもたちは、子ガモを気にかけて、後ろを振り返ったり、親ガモの近くにある籠の中に、やさしく、そっと置いてあげたりする姿が増えてきています。


ほかにも見どころはたくさんありますが、まずは運動会リハーサルまであと少し!みんなで体を動かすことを楽しみながら、様々な課題にチャレンジしていきたいと思います!