月日が経つのは早いもので、もうすぐ三月になりますね。年長のグループ活動もあと少しとなりました。1つ1つが楽しい思い出となればと思います。
今年度の年長②(レインボースターズグループ)は、お店屋さん(ピザ屋さん)を繰り返し取り組んできました。自分たちでフレスタに材料の買い物に行き、買ったものでピザを作り、お店屋さんで売るという流れです。クッキングを通して、自分たちだけで楽しむのではなく、やりとりする楽しさや作ったものを食べてもらう喜びを味わってもらいたいと思い、お店屋さんに展開していきました。
まずは、子どもたちそれぞれが購入する材料を決めていきます。職員がホワイトボードに商品の絵カードを貼ると、子どもたちがどれが買いたいか選びます。回数を重ねるごとに「ピザを作るのに何がいるかな?」という問いかけに、「コーン!」「ギョウザノ皮」などと子どもたちから教えてくれることも増えていきました。

購入するものを決めると、ポーチを首からぶら下げてフレスタに出発です!道中も「何買うかな?」とお話ししながら歩きます。購入するものをうっかり忘れないようにと、絵カードのミニ版も首からぶら下げています。お店に入る前には、「静かに入ろうね」「お友だちと手を繋いでてね」などお約束をしていきました。また、決めた材料を見つけることができると、みんな嬉しそうでしたよ。同じものでも見比べ、“どっちがいいかな”と慎重に選んでいる子もいました。

お買い物に行った次の日は、購入したものでクッキング(ピザ)を作り、お店屋さんを開店します。子どもたちは「コレ、カッタ!」とお買い物した経験を振り返りながら、クッキングでピザ作りを楽しんでいました。
クッキングでは、一人2枚ピザを作りました。餃子の皮にケチャップを塗り、ハムやコーン、チーズなどをのせてホットプレートで焼きます。“ケチャップの量はどのくらいがいいかな?”“コーンやハムはどこにのせようかな”など子どもたちなりにそれぞれ考えながら作っていきました。

クッキングをする前にお客さんにピザ屋さんのチケットを配ります。お店屋さんが開店する前には、「お店屋さん、はじめまーす!」と声をかけるようにしています。お客さんに来てもらうと、チケットを受け取り、ピザを渡すという流れです。「ピザ、チョウダイ」「ドウゾ」のやりとりも楽しみになってきていますよ。

お店屋さんが終わると、自分たちも作ったピザを食べて終わりにします。初めごろは、作ったものはすぐ食べたい子どもたちでしたが、経験する中で、お店屋さんが終わったら食べられるという流れも分かり、やりきった達成感を味わいながら満足そうにピザを食べるレインボースターズの子どもたちでした。
