寒さの中にも、少しずつ春の陽気が感じられるようになってきましたね。気づけばあっという間に3月を迎え、進級や卒園が近づいてきました。子どもたちからも新しい環境へのドキドキやワクワクした気持ちが伝わってきます。今のクラスで過ごす時間も残りわずかとなりました。きりん組みんなで一緒に過ごす一日一日を大切にしながら楽しく過ごしていきたいと思います。
さて、先日は3月の製作で、自分自身に見立てた人型の壁面を作りました。
1年の集大成ということもあり、いつもより工程が多く少し難しい内容でしたが、
「今日はいつもより少し難しいからね、よく聞いててね」ということを伝えると、子どもたちも真剣な表情で職員の説明を聞いていました。


まずは、顔の形を線に沿ってはさみで切ります。
紙を回しながら、添える手の位置にも気をつけて、慎重に切り進めていく姿がありました。
途中、線からはみ出して切ってしまい、「ア~、ヤッテシマッタ…」と気持ちを崩してしまう場面も…
でも大丈夫。今までの経験から、失敗したら予備があることやテープで補修することなど色んな方法を思い出していました。切りすぎてしまった部分を髪の毛の後ろに貼り、上手に隠すという方法で、最後まで諦めずに取り組んでいました。

次は、切った顔に髪をのりで貼り付けていきます。
「コッチカナ?」「ヤッパリコウ?」と向きを考えながらのりをつけていきます。

その次には、服・手・ズボン・足それぞれのパーツを順番に貼り付けていきます。
のりの位置もよく考えて塗らなければ、顔の上に服が来るなど不自然な体になってしまいます。
なので、「よ~くお手本見てね」と声をかけ、お手本とにらめっこをしながら進めていきました。
服全体にのりを塗るなど、みんな思い思いに貼り進めていきます。

最後は、ペンで顔を書いて完成!ほっぺに♡を書いてみたり、それぞれの個性らしい“もう一人の自分”が出来上がりました。
終わった後には、みんなで振り返りタイム。
「今日の製作どうだった~?」と聞くと、「ノリヲ塗ル場所ガ難シカッター」と声を揃えて言っていました。悩み、苦戦しながらもみんな集中して最後までやり切りましたよ!
できた作品は、一人ひとりの作品の手を繋ぐように飾りました。
まるで12人の仲良しなきりん組さんのようですね♪