お医者さんが、お昼寝のあと、やってきました。
各クラス、子どもたちのお腹をのぞいたり、おもちゃの聴診器をあてたりと、いろんな見通しづくりにはげんでいました。
いざ、お医者さんがくると、ドキドキも増します。得体の知れないドキドキもあれば、年長さんたちは、きちんと診てもらおうという緊張感が感じられました。
どうやってるのかなぁ?何しているのかなぁ?と興味を向けています。
この見つめる目がいろんなことを吸収していきます。ですが、楽しさもあれば、怖さもあります。
そのときは、先生のおひざが必要です。頑張って戻ってきた時には、「えらかったね」という言葉が大切です。
行って戻ってくる間の子どもたちの勇気は大したものです。
内科検診は、子どもたちの身体の中味を見てもらいますが、実は、心の育ちを見せてくれる場でもありますね。