曇り、ときどき、小雨と梅雨の天気が続いています。
外では、水たまりの土で、遊ぶ子どもたちがあちこちに!
Yくんも一人、座り込んでなにやらやっていました。泥団子を作っていたようですが、先生に向かって投げつけて出しました。"一緒にあそぼう"ということだったんでしょう。団子を作るのが上手だったので、遊ぼうという思いをかしわ餅づくりに変えてみました。
こぶしの葉っぱの上に、泥団子をのせ、巧技台のふたをもろぶたに見立てて、置いていきました。泥団子を作るたびに、かしわ餅が増えていくのが分かります。
たくさん、並んでいる泥団子をみると、なんだか、本当にかしわ餅のように見えてきます。他の子どもたちも集まってきます。泥団子の上にも葉っぱをのせてくれるように頼むと、さらにかしわ餅らしくなっていきます。
さらに、こぶしの葉っぱを運んでくれる子どもたちもやってきました。
子どもたちの得意な力やできる力を発揮できる形にして、遊ぶことができた『かしわ餅づくり』でした。