お泊り会も2日目を無事終えることができました。
子どもたち、どんな顔で帰ってきましたか?
2日目、昨日の振り返りをしながら、これからすることのお話をしました。
さすがに、まだまだ、寝ぼけ眼の子どもたち。視線を先生に向けながらもボーとしている感じでしたね。
朝起きると、タオルをもって洗面台で、顔を洗います。
両手で水をため、顔に当てます。どうするのか?何をするのか?よくわかっています。
お泊り会では、1日を共にするので、生活の力を確認することができます。確認するだけでなく、生活の力を引き出すことができるのも、お泊り会の意義です。
ラジオ体操の時間です。体を動かし、目と体を起こします。
先生の動きに合わせて、手をあげます。
今度は、朝ごはんで、体と頭に栄養を送ります。一人ずつに海苔がついていました。いつもはないので、うれしそう!「おにぎり」と言いながら、ご飯を巻く子もいましたね。ヤクルトもついて、さらに、うれしい朝ごはんでした。
歯磨きも日ごろの積み重ねです。きれいに磨いて、うがいして、みんなでできるのも、うれしいですね。
ご飯後は、さんぽ組・収穫組・園庭組に分かれて過ごしました。
2日間のお泊り会も、お帰りの会を迎えました。
さすがに、疲れた様子を見せている子が多くいましたが、最後に園長先生から、金魚のお土産をもらいました。園庭にもぶらさがっていた〝おさかな〟なので、うれしかったと思いますよ。
たのしかったかな?さみしかったかな?子どもたちの中に、何かが残ったお泊り会だったと思います。どうだったか?尋ねてあげてください。楽しかったと思われることを言葉にして声をかけてあげてください。何かが残っていることと合えば、子どもたちの心に響く言葉となるでしょう!