今週末は、とんどがあります。
年長さんたちは、とんどの時に作るお汁の具材を畑にとりに行きました。
久しぶりの畑には、何があるのかなぁ?大根は大きいかな?
子どもたち、大根の葉っぱに手をかけます。大きなかぶの葉っぱと同じですね。“うんとこしょ、どっこいしょ”
大根が抜けました。中くらいの大根で抜きやすかったですね。
1人1本、いやいや4本持っている子もいます。一人一人が自分の抜いた大根を大事に持って帰りました。
それぞれの経験や思いを込めた大根なので、うれしいですね。
持って帰った大根は、給食の先生に調理をお願いしました。
『畑→大根→抜く→持って帰る→渡す→給食の先生→料理→食べる→とんど』
活動や人とのかかわりには、つながりがあります。
子どもたちは、すべてつなげて考えているわけではないと思います。ですが、それぞれにつながっている部分を持ち、子どもたちなりの見通しとなったり、子どもたちの振り返りをしたりする力です。
そのつながりを、どう捉えてあげるか!どう取り上げてあげるか!が、大切だと思います。
とんどでの大根、おいしいかな?楽しみですね。
いただくときに、子どもたちに、大根を抜きに行った時のこと、そっと声をかけてあげてみて下さいね。