豆まきを終えた日の午後、恐怖の豆まきの余韻が残る中、鬼からの手紙を発見してしまいました。
「おに」という言葉だけで、「もう、いやぁ~」という気持ちになる子どもたちに課せられた課題です。
“こわい”というだけでない気持ちが、子どもたちに葛藤を生みます。
「もっていってあげなくては!」という相手の姿や思いをくみ取るからこその葛藤です。
週を越えたとはいえ、鬼への恐怖はぬぐえません。ドキドキを抱えながら、いざ、鬼の山に!
鬼のおほらを発見!恐る恐る覗いてみます。「でかけている」と書いてあったので、大丈夫かな?でもなぁ~!
書いてあったとおり、『おにぎり』と、『おにのおさけ』と、『かなぼう』を届けることができました。
鬼も喜んでくれるかな?
ホッとして帰れる子もいれば、ドキドキが続いている子もいます。
「バイバイー」と手を振るのは先生だけ?子どもたちは急いで帰ります!
この鬼の山って、草笛のすぐ近くなんですよね。
こんなに近くじゃ、いつでも、鬼が来そうですね。こりゃ、まだまだ、ドキドキが続きそうです。