つくし組のYちゃん、最近、はっきりとしない言葉で、何やら、おしゃべりをしきりにしています。
あそびにも変化があります。
お昼の自由あそびで、ブロックがでていました。そのブロックをもって、人けのないとこにブロックを並べていました。なにやら、「えーい」「えーい」と言っています。
どうやら、ケーキのことのようです。先日のケーキ作りを再現しているようです。
「いちごは?」とたっぷりと乗せたケーキをイメージできるか試して聞いてみました。
すると、今度は、イチゴらしきをつまむ仕草をして、のせていました。
ケーキらしいブロックでもなく、イチゴらしい形もないのに、Yちゃんはイメージを持ちながら遊んでいるんです。目の前にないもの、見えていないものを見立てながら遊ぶことができているのに、驚きです。
そのあとは、ブロックを重ねて長くし、「あああお、おああえあ」(あなたのおなまえは?)と、先生の口元に差し出しくれます。これまた、マイクに見立ててのやり取りです。
見立てあそびができるということは、いろんなことをイメージすることができるので、いろんな楽しみを持つことができるということでもあります。
楽しみの質が大きく変わっているYちゃんですね。