あいにくの雨ふりでした。
わさわさとしながら、室内でのあそびです。
卒園児さんにもらった飛び石を渡っています。結構バランスが必要なので、のっかって楽しんでいる子もいました。
それでも、少しずつ足を乗せたり、またいだり、気持ちは渡っているのでしょうね。
ダンボールすべり台も大人気。押し合いへし合いしながら、すべっていきます。
子どもたちにとっては、すべるだけでなく、上るのも楽しみになった来る身体の発達段階もあります。
ついつい、逆走もあり、正義感の強い子は、注意をしています。どちらの言い分も大切にしながら、安全に楽しくあそびます。
こちらのお部屋は、お絵描きです。クレヨンで描いているかな?塗りたくっているのかな?
描いて見せにきたRくん。「すごいねぇ!Rくんが描いたんだ!じゃぁ、名まえを書いておこうね!」と名まえを書いて黒板に貼ってみました。
すると、Rくんは「もういっかい」とまたまた描こうと。横で見ていたHちゃん、Sちゃん、Hくんも、次々にできたのを見せにやってきます。
「これは、何かいたの?」→Hちゃん「ちょこれいと」→「それなら、チョコレートって書いておこうね!」
「これは?」→Hくん「にじ」→「確かに、いろんな色があるね。じゃぁ、にじって書いておきますよ!」
“描けた事がうれしい。”“相手に見てもらう。”“何を描いたのか?何を描こうとしていたのか?を頭に描く”そんな力を引き出せるお絵描きでした。