今週の月曜日から、毎年恒例のチャレンジウィークが始まりました。
近隣の中学2年生の生徒さんが5名、職場体験に来ています。
バスから降りてきた子どもたちは、お兄さん、お姉さんの出迎えに笑顔を見せたり戸惑ったり。
お兄さんたちも、どう関わったらよいのやら?といった感じで、戸惑い顔。
そんな出会いからのスタートになりました。
2日間を終えて、3日目の顔には、少し笑顔が増えてきたように思います。
「今日は、もう一歩踏み込んでみます!」なんて、決意表明した生徒さんもおられました。
園庭では、コンテナカーに乗せてもらったり、ガソリン屋さんをしてくれたり。
縄跳びを回してもらったり。
まわし加減で、子どもの成功率が変わります。
子どもの喜ぶ顔を見て、ヤッタ!と心の中でガッツポーズをしてくれたでしょうか?
成功したのは、子どもだけではないのですよ。
一緒にプールに入って、ゆさぶりをしてもらったり。
子どもによって、安心できる、楽しいと思えるゆさぶり加減が違います。
子どもが足を持ったならば、そこに合わせることも必要です。
きっと、そんなことも気にかけながら、揺さぶってくれていましたね。
お昼寝の後は、「まてまてまて~!」と、追いかけごっこを一緒に楽しんだり・・・。
逃げすぎず、かといって、簡単には捕まらず。
じょうずに子どもたちの心を揺さぶってくれていましたね。
一緒に遊んだ分だけ、仲良くなれます。
お互いに笑顔も増えます(*^^*)
子どもの目線にぐ~んと下りて、遊んでくれましたね。
思いを受け止めて、理解してくれた分だけ、子どもは安心します。
その人のことが、好きになります。
ひかり園での体験はいかがだったでしょうか?
難しいなと思うことも、どうしようか・・・と戸惑うことも、暑さで疲れてしまうこともあったかと思います。
お疲れ様でした(*^^*)
この体験が、この先の生徒さんの長い人生において、その記憶の中に、少しでも残っていくといいなと思います。
欲を言えば、ほんの少しでも、生かされれば・・・とも思います。
子どもたちに変わってお礼を言います。
「お兄さん、お姉さん、いっぱい遊んでくれて、ありがとう!」
また、遊びに来てくださいね(^_-)