先週いっぱいをもって、プールが終わりました。
予定通り、プール参観も無事に行うことができました。
この2ヶ月間で、子どもたちは、実に様々な表情を見せてくれました。
顔に水がかかるだけで、いえいえ、それを想像しただけで、身体が縮み上がってしまうという子もいました。
先生の背中にしがみついたり、プールのヘリにつかまったりして、緊張と不安の中で過ごす子もいました。
一方で、日ごとに慣れて、楽しくなって、自信をつけて、だからこそ、また楽しくなっていく子もいました。
そして、思いきって顔をつけてみたり、積極的に潜ったり、泳いでみたり、アンパンマン滑りに挑戦する子もいました。
水かけだって、こんなふうに、足でバシャバシャ!ダイナミックに楽しめるようになりました。
水しぶきが飛んできたら、おめめをギュッとつむれば大丈夫(^^)v
自分からかけちゃえば、跳ね返せるよね(^_-)
ワニ歩きだって、しっかりと顔を上げれば大丈夫(^^)v
竿くぐり。
おめめとお口をギュッとつむれば大丈夫(^^)v
それから、先生を信じること。
子どもたちは、積み重ねの中で、「こうすれば大丈夫」というものをそれぞれに見つけていきました。
そして、一日一日、一回一回をていねいに積み上げていく中で、こんな姿に変身していく子もいました。
できる自分がうれしいのです。
信じているのは、先生の手ではありません。
竿をくぐることができる「自分」です。
「自信をつける」というのは、まさにこのことなのですね。
ここまでくると、もう、楽しくってたまりません\(^0^)/
お水の中で、自由自在に、思うままに、自分の身体を解き放ちます。
この姿が、お友だちの「憧れの気持ち」を引き出します。
そして、最後はコレ。
「楽しい!」のしめくくりは・・・
アンパンマンすべり!
夏の最後のチャレンジでした(*^^*)
今度は、運動会が待っていますよ。
夏に鍛えたたくましくもしなやかな心と身体で、次の季節に踏み出そう!
どんな秋になるかしら?
楽しみですね(^_-)