今日は、夏のお楽しみ会の日でした。今年度はコロナウイルス感染拡大防止のため、色々な行事を中止せざるを得ない状況になっています。例年であれば、この時期に、お父さんやお母さんと離れて学園の職員やお友だちと一緒に宿泊をし、カレー作りやスイカ割、お楽しみ会に花火など…いろいろなことを経験するお泊り会があるのですが、残念ながらこのお泊り会も中止…
今年度は、お泊り会のかわりに、『夏のお楽しみ会』として、この時期ならではの楽しみを経験できたらと思い取り組んできました。保護者の方も、ポシェットや甚平を準備していただきありがとうございました。
朝、バスから降りてくる子どもたちは、首からポシェットをかけていたり、甚平さんを着ていることで、ワクワクしながら登園してくる子、いつもと同じ感じで登園してくる子、いつもと違う雰囲気を感じて不安になる子、子どもたちの思いは様々です。廊下から見える遊戯室は、子どもたちの作った提灯が飾ってあったり、ゲームコーナーやお店屋さん、かき氷屋さんが設置してあり、夏祭りの雰囲気満載です。
まずは、朝の会。コーナーやお店屋さんで使うチケットをポシェットに入れたり、今日することを知らせ集合写真を撮ってから遊戯室に向かいます。
お店屋さんコーナー・コロコロゲーム・まとあてゲーム
かき氷屋さん(メロン味、イチゴ味、ブルーハワイ、どれにする???)
かき氷屋さんのお手伝いに、前園長の野田先生、元職員の石光先生、卒園児保護者の3名の方が来てくださいました!
お楽しみ会の最後は、『えびかにくす音頭』をしました。
少し前から、給食後の自由あそびの時間に踊りをしてきました。子どもたちも繰り返しの中で、曲が流れると体を揺らしてみたり、職員を見ながら模倣してみたり、その場の雰囲気を感じてにこにこ笑顔が見られたり、だんだんと“楽しいこと”になってきています。太鼓や太鼓をたたいている親ガニにも興味津々。踊る子ガニたちは、赤い手袋(カニのはさみ)をつけたりと、楽しく踊り、楽しく過ごした一日でした。