先週の木曜日は、今年度2回目の親子リズムでした。
第2回目は、ひかり園で2クラス合同で実施しました。
そしてリーダーは、ひかり園のK先生。
1回目の会場よりも小さいこと、しかもいつも遊び慣れたひかり園の遊戯室であること、また、2クラスのみということ、そして何よりも、子どもたちが日々の療育の中で積み重ねてきていること、ということもあり、どんな姿を見せてくれるかしら?と楽しみにのぞみました。
この写真だけを見れば、いつもの光景?
でも、今日は、おうちの人も一緒ですよ。
「ほら、あそこよ」おうちの人がゆびさすシャボン玉に心を寄せます。
大好きなフラップバルーン。
優しい色合いが心を和ませてくれます。
膝の中にいる子どもがフラップバルーンを見上げるのと同じように、お母さんも見上げます。
子どもが見ているものを感じていることを同じように受け止めようとするお母さんの優しい心が伝わってきます。
その一方で、はしゃいで飛び跳ねるわが子を優しいまなざしで見つめるお母さん。
「楽しそうね」「よかったね」そんなふうに共感的に見守ってあげられることも素敵です。
特別な日に、不安そうにお母さんにしがみついていても、お母さんが「大丈夫よ」と受け止めながら、母子で楽しそうな光景に目を向ける。
そんな時間も、やっぱり意味があるのです。
♪霧のロザリア♪
これは、四つ這いになったおうちの人のおなかの下を子どもたちがくぐっているところです。
自分のおなかの下にやってきた子どもたちを優しく招き入れてくれるおうちの方たち。
わが子でなくても、みんなかわいい、だいじな子なのです(*^^*)
子どもたち、とっても、うれしそうで、とっても楽しそうでしたね。
1時間余りのセッションは、あっという間に終わりました。
振り返りでのおうちの方たちの感想からは、ちょっとやきもきしたり、ちょっと残念に思ったりしたところもあったけれど、やっぱり、いい姿や以前とは違う成長したなと思える姿をちゃんと見つけて下さっていることが伝わってきました。
思いを交わし合う中での気づきや学びもあったかと思います。
子どもたちと一緒に楽しんでくださって、ありがとうございました。
後半グループは、土曜日です。
どうぞ、お楽しみに(^_-)