数日前から玄関に飾りのついていないツリーを置いていました。不思議そうに見ている子、ツリーを触ってる子、「ナンニモ、ナイネ」という子、自分の帽子を吊り下げている子もいました。ほんとに感じ方はいろいろです。
そして、今日はそのツリーに飾りをつけました。初めて経験する子どもたちもいますが、何が始まるんだろう…とワクワクしながら遊戯室に向かっていきます。舞台の上には大きなツリーがあり、クラスごとに飾りをつけます。
トップバッターは、れんげぐみ。どの子もやりたい気持ちがいっぱいで、何個も何個も飾っていましたよ。ぺんぎんグループは自分たちで作ったサンタクロースの長靴も飾りました。
次は、すみれぐみ。初めての活動でしたが、嬉しそうにツリーのそばに行っていましたよ。枝にひもをひっかけるのが難しい子もいましたが、先生と一緒にしたり、枝にのせてみたり、飾ってある丸や鈴のオーナメントをじーっと見ていたり楽しそうでしたよ。
そして、たんぽぽぐみ。“もっとしたい”と繰り返し、オーナメントを取りに行っては飾り付けを楽しんでいました。まだまだした～いという子もいるほどでした。
最後は、つくしぐみ。早くやりたい気持ちがありながらも、自分たちの出番を待っていました。ツリーの下の方はもう飾りがついているので、高い所に飾りをつけるように願いをしました。好きなオーナメントを選んで、台の上にあがり飾りをつける子どもたち、だんだんとツリーが素敵になっていく様子も感じながら楽しんでいましたよ。
最後はてっぺんのお星さまをつけて仕上げます。お星さま飾りとライトの点灯は、年長さんが代表してやってくれました。
ライトがピカピカ点灯すると、どの子もくぎ付け。そんな中、なんと、あわてんぼうのサンタクロースがやってきたのです！！！サンタの登場にびっくりしている子、喜んでいる子、プレゼントを期待している子、握手をする子、不思議そうにそばまでいってまじまじと見ている子。いろんな反応がありましたよ。
サンタさん。クリスマス会の日にはプレゼント持ってきてね！
