見出しのタイトルの絵本があります。
虫好きの子どもたちがお気に入りの1冊です。
虫好きの子どもたちといえば、きりんぐみ?!
毎朝、片付けを終えて園庭に出てきた子どもたちは、迷わず園庭の一角にある草むらへ。
だから、ここの草は、あえて抜いていないのです(^^;)
「バッタ オル?」「アッ、オッタ!!」と夢中で探します。
ほどなくして、ゲット!
「センセ、ヨウコソ テノヒラヘ ダネ」
とうれしそうに見せてくれました。
ここでも、土を掘って、掘って…ゲット!
「ボクモ!テノヒラヘダ!!」
こちらは、しゃくとり虫。
まさに、絵本の通り。
絵本の世界を楽しむ子どもたちです。
そんなこんなで、ひかり園の園庭は大きな穴だらけ。
子どもの膝くらいの深さですから、よくも、そこまで掘り上げたものだと、感心するほどです。
とはいえ、知らない人が見たら、驚くでしょうね。「イノシシが荒らしたの?!」なんて。
それでも、やっぱりいいものです。
こんなふうに、子どもたちが頭を突き付けて、ワクワクやドキドキを共有する姿は。
今度は、何を見つけるのかしら?