先週から、運動会の取り組みが始まりました。
各グループ・クラスで朝の会をして遊戯室に集まります。先週はみんなで『もりもり体操』をしました。そして、今週からは、かけっこの練習をしています。もりもり体操もかけっこも、運動会の練習が始まったから取り組むのではなく、それまでの準備段階も大事だな。と思っています。今年も少し前から、自由あそびの時間に、体操やかけっこごっこをしています。音楽を聞きながら身体を動かすこと、模倣すること、走ることが、子どもたちの中で、少しずつ“楽しいこと”になりつつあります。今日のかけっこ練習では“ぼくもわたしもやりたい”と、何度もスタート位置に来たり、観客席から“もう1回したい”と走り出す子もいました。まだまだ、していることにピンとこず、不安なこどもたちもいますが、安心できる先生を支えにしながら、繰り返しの中でだんだんと”楽しいこと“になっていけばいいな。と思います。かけっこが終わると、毎回2グループの競技をしています。
今回は、りすグループ競技の様子をお伝えします。
スタートすると、平均台を渡り、斜面を登ってすべり台をすべります。滑り降りた先には、くす玉があり“よいしょ!”と引っ張ると、チリリンと鈴の音。最後は畑のかぶを収穫し押し車に入れてゴールです。年長さんは特別大きなかぶを収穫しています!
りすっ子は、今日は初回の練習。これまでの経験、積み重ねの中で、身体を動かして遊ぶことが少しずつ楽しくなってきている子どもたち。自分のペースで目の前の課題に向かっていましたよ。どの子も“やりたい”と思って向かっていく姿がとっても素敵でした!