今日は、8人の子どもたちが山登りに出かけます。
残りの4人は、のんびりクッキング(^^)v
目的は、給食番長からのミッションを果たすこと(何のことやらわかりませんが…^^;)
参道に入るまでのお堂で、いつものように安全をお願いします。
手を清めたら、スタートです!
ミッションの一つに、天狗さんにあいさつをするというのがあります。
中腹にあるこの家には、どうやら天狗が住んでいるらしい(ひかり園伝統の伝説です…^^)
子どもたちが、二人組になって、順にあいさつをしていきます。
・・・と!!!!(ガタン!と何やら物音が)
「ワア!、今日ハ テングガ イルンジャナイ?」
それが、うれしいのか、少し怖いのか?子どもの気もちの昂ぶりはどちらでしょうか?
そんなドキドキを抱えて、展望台をめざします。
二人で手をつないで、そんなワクワクやドキドキ、そしてハラハラを共有しているのでしょうか。
みんながそろったら、「ヤッホー!」これも、ミッションの一つ。
目的のお宝をゲットした子どもたちは、一安心。
大好きなおやつタイム。
…とその時、ふと空を見上げると、子どもたちの頭上をトンビが円を描いて舞っていました。
「アレッテ、テングジャナイ?」子どもたちの中から、そんな言葉が聞こえてきます。
これまた、ワクワクなのかドキドキなのか、はたまた、ハラハラなのか…?
いつもと同じ光景も、いつもなら見落としていることも、特別なものに感じられるのは、子どもたちの中に、天狗の家の前で聞いた物音が強く印象付けられているからでしょう。
こうなると、カラスだって、スズメだって、天狗の化身にしか思えない子どもたち。
「アレモ テングカモ?」「コレモ テングカモ?」
まるで、手柄のようになってきました…^^;
ずっと、天狗に見守られているような(見張られているような?)ドキドキワクワクの中で、園に帰ってきました。
次の山登りまで、この気持ちは続いていくのでしょうか?
楽しみですね(^_-)-☆