1月の中旬から発表会の取り組みがはじまりました。子どもたちの楽しめることは?好きなことは??子どもたちが興味をもてることってどんな事だろう…とクラスの職員で話し合い、内容を決めました。
たんぽぽぐみは、『もりのおふろ』です。「わたしの背中をあらってもらえませんか??」「はいいですよ!」「ごしごし、しゅっしゅっ」いろいろな動物が出てきて、お風呂に入ります。たんぽぽバージョンは、まず、森で遊びます。子どもたちが楽しみを持ちながら、主体的に向かっていけるように、好きなことを取り入れています。
舞台の上での練習も、だんだんと楽しくなってきています。
らいおんさんは、おしくらゆうれいごっこをします。「まて~」と追いかけられると、にこにこしながら舞台の上を走っています。
ぞうさんは、つみきをつんであそびます。両手で箱を抱えながら積み上げ、だんだん高くなる塔。最後は、「3,2,1」の合図で倒します。”もう1回!”と向かっていく姿が素敵です。
うさぎさんは、ターザンごっこです。棒にぶら下がり先生の所までいきます。棒をしっかりと握ってぶら下がっていますよ。名前を呼ばれて、マイクに向かって声を出したり、”は~い”と手を挙げたり、それぞれが主役になっています。
わにさんは、腹ばいすくーたに乗って坂道を滑ります。うまくバランスを取りながら滑る姿、かっこいいよ。マイクを向けられると嬉しそう。きっと、みんなの前で素敵な自分を感じているのだと思います。
最後は、みんなでお風呂に入って、身体を洗います。「ごしごし、しゅっしゅっ」
とってもかわいらしいたんぽぽぐみさんです。