プールも終わり、子どもたちも少しがっかりとした気持ちかもしれませんね。
今年は、20日前後しか、プールに入れていないんです。
その分、YMCAのプールで楽しんでくれるといいですね。
月に一度の身体測定です。
ここでも、プールで取り組んだ姿が出ています。
なんでしょう?
それは、着替えをして、測定の場に向かうということです。
プールでも服の脱ぎ着をしてきていたので、ずいぶんと上手になってきました。着替えに向かうのも、着替えをする時間も早くなっているんです。
だから、身体測定にも早く向かっています。
今まで、教室でしていたすみれ組みさんも今日から一緒!
すたこらとホールの測定場まで移動です。
つくし組さん、れんげ組さんは、小さい子どもたちに順番を優先させて、待っています。
測定をするんだと分かって待っているんです。
見ていて、気持ちいいくらいの姿でした。
そんな中、今回、初めて測定ができたのが、Mくんです。
何をするのかわからない!分からないことには目も向けない!と毎回、大泣きでした。
そんなMくん、ホールではニコニコ!みんなの様子(測定の場面ではない子どもたち)を見ながら、飛び跳ねていました。少しずつ、測定にも目を向けています。
みんなが終わって最後です。先生たちもどうなることやらとドキドキで声をかけます。
自分から、体重計に乗りました。身長計も台に乗り、頭につける図りの部分をさわっています。正面を向くように先生が向きを変えますが、思いのほか、大丈夫!見事に図ることができました。
周りの先生が大喜びで、「すごいねぇ」と声をかけます。
できたという実感があったかどうかは分かりませんが、みんなが喜んでいる姿を見ながらニコニコです。
うれしいことなんだ!できたっていうことなんだ!と感じる後押しだったかもしれません。プールも含めて、Mくんにとって、楽しい安心のできる生活ができてきているんですね。