ぱんだ(グループ)さん、お休みもいたので、こじんまりとグループ活動です。
ゆっくり、じっくりと活動することがねらいなので、ねらい通りの空気が漂っていますね。
サーキットも、それぞれのペースで、じっくりと取り組むことができます。
自信を持ってできることや上手くやろうと頑張るところがよく見えてきます。
子どもたち自身が、『できる』と感じられるので、もっとやろうという意欲が増しています。
おもしろいのは、“運動をする気になる”ちょっとした工夫があります。
三種類の食べ物(あめ・すいか・アイスクリーム)が、行く先に用意されています。絵が書いてある扉を開くと中からその食べ物がでてきます。
行った先で選ぶのではなく、出発時点で、「何、買おうかな?」と絵カードを差し出すと、子どもたちはどれにしようかと選びます。
・自分で選ぶ
・選んだものを覚えておく
・選んだものを探す
・選んだものを取り出す
・それを食べる(おいしくいただくという見立てをする)
ぱんだグループの子どもたちの発達をくすぐる中味かと思います。(もちろん、個々によっては、ねらいを絞って取り組みます)
なにより、子どもたちがイキイキしているのが、楽しいですね。