先日から、年長さんたちは、卒園の記念に、壁面を作っています。
「年少さんや年中さんたちに、残してあげようね」と、お話をしながら、ただ単に作るのではなく、みんなへの贈り物として、作っています。
お昼の時間、さくらの飾りを作っていると、子どもたちが集まってきました。
折紙を5等分に折って、花びらの形の箇所を切ります。
折っているのをみて、「どうするん?」と見様見まねで折ろうとしますが、さすがにこれは難しいので、きってもらうことになりました。
線に沿って、切ります。
折紙は折ってあるので、厚みがあり、切るのが難しいんです。
それでも、頑張ります。「こっちの手は力があるのになぁ」と、上手くきれないことに理由づけをしながら、また、挑んでいます。
年長の時間、今度は、年長みんなで貼っていきます。
さくらの花びらの後に、両面テープをつけているので、そのテープをはがして、貼り付けます。
「どこに貼るといいかな?」と、貼ったらいい場所を子どもたちに思い描いてもらってから、始めます。
木の枝を満開にという思いがある中で、「ここもええよ」と散っている桜も登場しました。
少しずつ、卒園が近づいているのを感じますね。