社会福祉法人こぶしの村福祉会

法人理念

子どもの健やかな成長を願い・支え・ともに歩むために、
子どもの権利擁護を基本とした良質且つ継続的な支援を提供する。

ビジョン

願いに応える
ともに育つ

GREETINGS ごあいさつ

社会福祉法⼈ こぶしの村福祉会
理事⻑ 三好浩章


1972年(昭和47年)の社会福祉法人こぶしの村福祉会の設立から50年が経ちました。

障害に対する理解も薄く幼児期の療育の意義も不明確な時代、法人設立の趣意書には「知的障害をもつ幼児を日々保護者のもとから通わせて、将来必要な諸能力を向上させ、社会性を育み環境に対する適応性を高める目的をもって、こぶしの村福祉会を設立する。」と記されています。こうして1973年(昭和48年)障害児通園施設草笛学園が開園しました。

1980年(昭和55年)には児童養護施設こぶしケ丘学園を開園し、福山市の児童福祉向上の一端を担ってまいりました。

50年の歳月のなかで社会環境や価値観、地域・家族や親子のありようも変わり、社会福祉制度の変遷と共に社会福祉法人に求められる使命も多様になっています。

わたしたちは「ひとりひとりの子どもがその願いに叶う環境で育ち、しあわせな人生を歩んで行けるように」と願い続け、各々の専門性を高めることに努め、寛容で柔軟な姿勢でこの使命に丁寧に応えてまいります。

皆様のご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

法人本部

名 称社会福祉法人 こぶしの村福祉会
代表者理事長 三好 浩章
所在地広島県福山市御門町2-3-19
事務所広島県福山市加茂町下加茂899 こぶしヶ丘学園内
役 員理事・評議委員16名、監事2名

法人沿革

1965年
(昭和40年)
8月第1次こぶしの村建設準備委員会設立
1966年
(昭和41年)
3月福山市田尻町に精神薄弱者自由契約施設「あんずの家」開設
1970年
(昭和45年)
4月「あんずの家」閉鎖
1971年
(昭和46年)
8月深安郡加茂町(現福山市)下加茂小明4,445㎡の敷地無償貸与
1972年
(昭和47年)
2月心身障害児在宅母子臨時指導(土曜保育)を開始
昭和50年4月、福山市社会福祉協議会運営「花咲き園」となる
5月社会福祉法人こぶしの村福祉会設立を認可
8月加茂町下加茂小明に通園施設「草笛学園」の建築工事着工
1973年
(昭和48年)
3月草笛学園園舎竣工
4月草笛学園設置認可、同日開園 定員30名
1978年
(昭和53年)
2月理事会にて養護施設の設定を決定
1979年
(昭和54年)
10月養護施設「こぶしヶ丘学園」の建築工事着工
1980年
(昭和55年)
3月こぶしヶ丘学園建築工事竣工
4月こぶしヶ丘学園設置認可、同日開園
2001年
(平成13年)
4月福山市障害児通園事業「あしび園」受託
2002年
(平成14年)
10月福山市障害児(者)地域療育等支援事業「発達支援センターくさぶえ」受託
2004年
(平成16年)
4月通園施設「ひかり園」開設
2007年
(平成19年)
5月福山市障がい者総合相談室・子ども発達相談室「クローバー」(愛称)に相談支援専門員派遣
2012年
(平成24年)
4月こぶしヶ丘学園新園舎竣工
草笛学園・ひかり園が知的障害児通園施設から児童発達支援センターに名称変更となる
2019年
(令和元年)
8月草笛学園新園舎竣工
2022年
(令和4年)
3月地域小規模児童養護施設「希望の家」「つぼみの家」
新園舎竣工
4月児童家庭支援センターこぶし開設

役員名簿

理事長三好 浩章
理事岡本 英明
理事田中 智
理事守山 勉
理事木ノ原 昌彦
理事中島 冨夫
理事光成 直美
理事長谷川 貴一
監事河田 一実
監事大塚 智弘
評議員藤城 敏生
評議員舘上 俊一郎
評議員井伏 良一
評議員金尾 芳和 
評議員三島 輝明
評議員舘上 裕
評議員小川 真
評議員土路生 貢二
評議員伊田 典子