9月も下旬を迎え、朝夕は少し涼しく、ようやく、秋の訪れを感じられるようになってきました。
とはいえ、今週いっぱいは、日中は30度を超える暑さが続くようですから、もうしばらくは、半袖が手放せそうにありませんね(^^;)
さて、8月下旬から解体工事が始まった多治米町4丁目のあしび園は、とうとう園舎が姿を消してしまいました。
さみしさもありますが、これからどんな新園舎が建つのかしら?と期待感も膨らみます♪
仮住まいとなった多治米町6丁目で、9月1日からあしび園の療育が再開しました。
少々手狭ですが、2~3歳児さんが遊ぶには十分です。
ご覧のように、ピンクの窓枠がアクセント?!の可愛らしいお部屋です。
元気いっぱいの4~5歳児さんたちは、近隣の交流館をお借りしたり、公園に出掛けたりして、思いっきり身体を動かします。
今月は風船バレーで汗を流しました。
今月のクッキングは、「おはぎ」
お彼岸がありますからね(おうちでも、作ってみたかなぁ?)
交流館の調理室で、本格的にクッキング。
手を汚さずに、「マイおはぎ」が作れるのですよ。
日頃はなかなか「あんこ」を口にすることのない子は、ちょっとドキドキでしたが(もちろん、あんこ抜きもありですよ)、仕上げにきなこをたっぷり付けた手作りおはぎに、親子で舌鼓を打ちました(^^)v
◆◆あしび日和◆◆
こうして、ブログを書いていると、秋の虫が「リンリンリン」と涼しげに鳴いています。
季節は、ようやく夏から秋へと移りそうです。
今年の夏は、例年のようにダイナミックにプールあそびをすることはできませんでしたが、小さなプールに水を張って、すべり台をしたり、ビーズ拾いをしたりしました。
子どもたちは、全力で楽しんでいましたね。
9月からは、仮住まいを拠点にして活動を考えていきます。
「置かれた環境の中で」できることをあれこれ想像します。
どんな遊びができるかな?何をしたら楽しいかな?どんな力を育てたい?などなど…
いつも真ん中には子どもがいます。
一人ひとりの子どもたちの顔を思い浮かべながら、得意なことや苦手なことを思い出しながら、子どもたちをつなぐ楽しみを探していきます。
これがなかなか簡単ではないのですが、楽しそうな姿を思い浮かべた時のワクワクはたまりません(#^^#)
とはいえ、子どもだけが楽しいのでは、遊びは盛り上がりません。
おうちの方も一緒になって、「たのしいね」と気持ちを高めて、「もっとしたいね」と、余韻に浸りたくなるような、そんな時間になればと思っています。
ぷんぷん!めそめそ…いろいろありますが、とにかく、「あ~、よかった!」で終われるように、「またね!」と笑顔で帰っていけるように、そんな時間をつくっていきたいと思っています。