早い梅雨入りで、5月は雨の多い日が続きました。予定していた活動が、雨の為変更されることもあり、子どもたちは戸惑うことも多かったかもしれませんね。
新年度も2カ月が経ち、子どもたちも保護者の方もあしび園に少しずつ慣れてきましたね。子どもたちは、大好きなお母さんを支えに、「もう一回!」と楽しむ姿も増えてきましたよ。
今回は、5月の活動の様子をご紹介します!
「なにか、いるよ~!!」
園庭のアジサイの葉っぱに何かを発見!!お友だちが次々集まってきました!
「あっ、かたつむり~!!」
みんなで、しばらく観察しましたよ(^^)
お次は…
「3・2・1 GO~!!」
お母さんと子どもたちで協力して積み上げた積み木の壁!!先生の掛け声で、子どもたちが突進して壁を倒します!
「がっしゃ~ん!!」
自分たちの背よりも高い壁を倒して、「やった~」と大喜び!すぐに、「もう1回!」と積み木を積み始めているお友だちがいますよ。この後、みんなで協力してまた壁を作りました(^^♪
そして園庭では…
「ブクブクブク…」
先生に出来立ての泡を見て欲しくて、そ~っと持って来てくれました!「わぁ!ソフトクリームみたいだね~♪」
ヘビみたいに長いのが出来ました!この後、ヘビさんの泡にお砂をかけたら、溶けるように泡が消えるのを発見しました!
「3・2・1 それ~!」
最後は大きなシャボン玉を先生が作ります。「うわぁ~!!!」とびっくりした様子で眺めたり、「まって~!!」と追いかけたり、それぞれの楽しみ方をしていました。
🌸あしび日和🌸
子どもたちは、ステキなものを発見した時の瞳はキラキラして、輝いていますよね~。
かたつむりを見つけた時、シャボン玉が大きく膨らんでいく様子、指差しや声には出さなくても心の中では「ママ、みてみてすごいよ」と…叫んでいると思います(私にはよく聞こえてきました)。そんな瞬間が生活や遊びの中にもたくさんあると思いますが、そこをうまくキャッチしてあげながら、子どもの心の気持ちをお母さんが代弁してあげるといいですよね。発見したよろこび、伝えたい気持ち、できたよ、いやだーなど、子どもたちの気持ちが大きく膨らんでくると、それを大好きな人に伝えたいという気持ちが芽生えて来ると思います。子どもたちの目線になって、一緒に梅雨時期のいいもの探しをしたいと思います。 (園長)