12月に入り、季節はすっかり冬モードとなりましたね。あしび園の園庭では、子どもたちが今日も元気に走り回っています。先月の園外療育では、秋晴れのもと、親子で自然を満喫しながら楽しんできました。2,3歳児クラスは、ファミリーパークに行き、ロングすべり台に何度も挑戦し、クラスのみんなで連結したり、くじゃくを見て楽しみました。
1,2歳児クラスは、みなと公園に行き、緩やかな滑り台をみんなで楽しみました。
4・5歳児は明王院に行って山登りのウォークラリーを楽しんできました!土曜日クラスは、展望台でお弁当を食べました。眺めは最高です☆段差の高いコースですが、みんな疲れた姿はなく、色んな形のどんぐり拾いに夢中でした。
平日の午後クラスも、明王院から展望台に向けて登りました。分かれ道~~!どっちにいってみようかな?友だちはどっちに行ってるかな?気にしながら前進!
翌週、連続でまたまた同じコースでの山登り!!!2回目ともなれば、子どもたちも見通しが持てて、「次は左だ!」「もうすぐだぞー!」など、みんなに知らせながら歩いていました。
2回目の山登りでは、途中にある天狗さんのお社で、お手紙を見つけ、天狗さんの友だちが病気になり薬を作りたいから、みんなで木の実等集めてきてほしいと言う指令を見て、それぞれに与えられた材料集めに一役かいながらの山登りとなりました。
下山途中のお社で、拾ってきた材料を渡し、天狗さんからのお礼の天狗バッチをもらい、疲れも吹っ飛ぶ楽しい時間になりました。途中、おんぶを求める場面もありましたが、「お茶休憩していこう!」「階段数えながら行こう!」など、お母さんたちの声かけの工夫や、友だちが呼んでくれたりする支えの中で、みんなと頑張りたい気持ちが勝ち、歩ききっていた子どもたちでした。下山後の清々しい笑顔が印象的でした。
またまた翌週は、山の🍁を押葉にして、みんなで行った明王院五重塔の製作をしました。
楽しかったね!山登り