「化石発掘隊!」
10月の恒例行事といえば「運動会」が多いのではないでしょうか。
今回は、そんな運動会までの取り組みと運動会リハーサルの様子を紹介しようと思います!
きりん組では、子どもたちを恐竜の「化石発掘隊」と称して課題に取り組みました!
まずは、飛び石と缶ぽっくりに乗ってスタートです。(イメージ:川渡り)
「ドウダ!」と言わんばかりのこの表情。
自信たっぷりな姿ですね!かっこいい!
段差越えにも挑戦!慎重に進んでいますね!
取りくみ当初は、何度も落ちては乗ってをくり返し、目標に向かって何とか進んでいましたが、繰り返す中で、身体の使い方を掴んでいき、最後まで落ちないようにゴールできることが増えてきました。子どもたちも自信に満ち溢れています☺
「鉄棒」前回りに挑戦!(イメージ:ターザン)
腕にしっかり力を入れて、耐えていますね!ここから前に倒れるのには慣れるまでなかなか怖いものがあるんです。
それでも、勇気を振り絞って、グルンッと回る子どもたちはとっても逞しい♡
できた時のポーズは忘れません!
やり切った表情は素敵ですね!
「飛び石」「缶ぽっくり」「鉄棒」は、運動会の取り組み以外に「秘密の特訓」と題して、他のクラスには「ヒ・ミ・ツ」と言って、日々特訓を積み重ねてきました!「秘密の特訓」というネーミングに不思議と力が湧いてくる子どもたち。教室のカーテンを閉めて、特訓していることがばれないように・・・ そんな僕たちだけの「特別」が嬉しいんでしょうね。
お母さんからは、「特訓って何してるの?」と聞いても、「ヒ・ミ・ツ」と言って隠してるんです・・・。なんてことも聞きました☻ ネーミングって大事ですね。
最後は、「トロッコ」に乗ってゴールです!ゴールに繋がった紐を持ち、力を入れて手繰り寄せながら進みます!
力の入れ方を考えながら体勢を変えたりして上手に進む子どもたちです!
とても真剣な表情ですね。
ゴール目指して一直線です!
「運動会」の取り組みを通して、個々に合った課題の中で身体の使い方を学んだり、体幹を養ったりするとともに、1カ月半の繰り返しの中で「デキタ!」「ヤッタ!」という思いを引き出し、自信をつけていければと取り組んできました。この短い期間に子どもたちは逞しく成長していっています。