先週の土曜日は、家族参観日でした。
例年は、年に2回の行事ですが、今年度はこれが1回目です。
日頃は、園に足を運ばれる機会の少ないご家族の方にも、園生活の様子をみていただける数少ない機会です。
この日は、りすぐみとくまぐみの2クラス。
今回は、コロナウイルス感染防止のため、戸外での活動を設定しました。
当日は、7時半ごろから思いがけない雨に見舞われましたが、8時半には陽射しが戻って、ほっとしました。
りすぐみは、ひかり園周辺をぐるりとおさんぽ。
いつもは、お友だちとつなぐ手も、今日はおうちの人と。
まわりの景色に目を向けながら、大根畑に心惹かれながら?!歩きます。
お楽しみのおやつタイム(*^^*)
「手をつないで歩けるなんて~!!?感動しました!!」というお母さんも。
いつもは、散歩ではなくて、追いかけっこしているみたいなんですって(^^;)
お母さんといると、ついおんぶをせがむけれど、おやつとなったら別。
ちゃんと座って「イタダキマス」という子も…^^;。
職員にとっては、変わらぬいつもの光景も、おうちの方にとっては、新鮮だったり、驚きだったりします。
とはいえ、お散歩し始めた頃は、もちろん、こうはいきませんでした。
職員も、初めは、ピリピリ、ハラハラ、ドキドキだったのですよ。
のんびり、ゆったり、ぶらぶらとおさんぽを楽しめるようになったのは、いつ頃からでしょうか?
これぞ、積み重ねの成果ですね。
その力が、おうちで、親子関係の中ですぐに発揮されるわけではありませんが、子どもの中に育っている新しい力が確かにあるのだと信じ、喜んでいただければと思います。
寒い中を一緒に楽しんで下さって、ありがとうございました!