11月になりました。
朝晩の冷え込みが進むとともに、山々も街路樹も秋らしく色づいていきます。
今週は、秋の遠足ウィーク。りすぐみさんからのスタートです。
詳しい様子は、随時お知らせしていこうと思います。
さて、秋の味覚といえば、「さつまいも」。
先日、年長の「しんかんせんビッグママ号」グループの子どもたちが、芋ほりをしました。
ひかり園の農園は、とっても狭くて、日当たりは最高!
でも、夏の間は、この日当たりが大問題なのです・・・(^^;)
お隣の小学校のコンクリート塀と接しているので、そこからの熱もガンガン伝わって、土の中はどんなに暑いことやら・・・
サツマイモを植えてから、お盆過ぎまで、朝に夕にお水をたっぷりあげます。
「さつまいもは、どこでも育つよ」なんて言われますけれど、それは、日当たりも雨もほどほどにあるところでなければ、なかなか・・・
そして、今年の出来栄えは?
この通り、つるはまばらです(^^;)
こちらは、一日中、日が照る場所。西側の倉庫の陰ができるところは、もう少し繁っているのですが・・・
この下においもがついてるの?
そんなことを話しているのでしょうか?
さあ、さっそく、芋ほりを始めよう!
つるの生え際をたどっていくと・・・あった!
スコップで周りの土を除いていきます。お芋を傷つけないように、ていねいに掘っていきます。
とれた!
こちらは手で、やはり、ていねいに掘っていきます。
ほれた!お見事!!
つるはまばらでしたが、一本の弦からとれるお芋は、1個ではありません。
大きさはまちまちですが、複数のお芋がついているものです。
もう、ないかな?どうかな?と粘り強く掘ることで、この不思議を体験した子どもたちでした。
収獲は、写真のようなおいもが4つと、少し小ぶりのものが6つほど採れました。
来週は、ほかの2グループの子どもたちが体験します。
さてさて、どんなお芋が出てくるか?こうご期待!!