入園して2か月が絶ち、新しい生活にも少しずつ慣れてきています。お友だちや先生と、乗り物遊びやリズムなど一緒に遊んだり、友達と取り組んだりする事が楽しくなってきているきりん組さんです。
給食では野菜が苦手なお友だちも多いので、量を減らしたり、1口だけチャレンジをしたり、食べれた時にはクラスみんなで「食べられてすごいね!」と認めあったりしながら給食時間を楽しく過ごしています。そんなきりん組さんに、少しでも苦手な野菜に興味を持ってもらえるように、野菜を育ててみよう!と取り組みを始めました。
まずは、野菜の苗植えです。
年中、年少さんがプランターに土を入れます。バケツに入れておいた園芸用の土を、スコップでプランターに移しました。
とっても真剣な表情ですね。慎重に土を入れています。
バケツの土が少なくなると、バケツを傾け初め、力を合わせてバケツを持ち上げて最後まで入れ切りる事が出来ました。子どもたちがどうやったら土が入るかを、子どもたちで考えていました。
次は年長さんに苗を植えてもらいます。
職員が苗の植え方を説明した後に子どもたちが一人ずつチャレンジしました。苗が折れないように、土が崩れないようにと、職員の声かけを聞きながらそーっと慎重に入れ、その上に土のを丁寧に被せました。
苗植えをした日は、きりん組の廊下から見えるように置いておくと、目を輝かせて「大キクナッテル!」と嬉しそうに見ていました。その姿は写真にはありませんが、とっても可愛かったですよ。苗植えをしてからは、毎日交代で水やりお当番さんが、お水をあげて野菜の成長を楽しみにしています。
無事に野菜が出来たらクッキングをしてみんなで食べる予定です!
どんな料理が出来るかな?収穫後の報告をお楽しみにしていて下さい。