いよいよ今週末は発表会本番です!!本番に向けて舞台での取り組みにも力が込められていきます。職員も本番が近づくにつれ、ソワソワするのですが、くま組の子どもたちはそれ以上にソワソワが止まりません。。うまくいくかな…合ってるかな…などそれぞれに思いを抱えながら毎日取り組んでいきました。今回は舞台練習最後の様子をお伝えします。
まずは、よくばりじいさん2人によるくま組の劇が始まることをお伝えします。
幕前に立つということもあり、「ピッとかっこよくね」と言われると、二人とも姿勢を正して言ってくれます。
幕が開くと…おじいさん、おばあさんが仲良く踊ります。おにぎりを渡したりもらう時には、お互いにすごく近くに行って渡したり受け取ったりするのですよ。おにぎりをもらうことを期待しているおじいさんです。
山仕事をした後、おにぎりが転がってしまうと少し切なそうな表情になるおじいさんですが、受け取ってくれるねずみさんがいることで張り切って転がし、自分たちもクルクル回っていきます。本番ではうまく転がるのかも見どころです!
ねずみさんたちは、4人でかわいらしく踊りながら出てきます。おむすびをもらったお礼に葛籠を準備するのですが、みんなで力を合わせて「よいしょよいしょよいしょー!」と運んでいきます。
おじいさんは小さな葛籠を選び、お家に持って帰ると、おばあさんとお宝を見て喜び合います。その後ろでは、、、なんとよくばりじいさんが見ているのです。よくばりじいさんも葛籠が欲しく、何やら考えているようです。「イシシ・・・」と出てくるところはみどころです。
最後は、みんなで仲直りをして仲良く踊ります。毎日お帰りの会後に練習していることもあり、子どもたちみんな楽しそうに踊って終わります。本番は、大勢のお客さんの前で緊張したり、不安になったりすることもあるかと思いますが、がんばったことを発揮できるようしていきたいと思います。温かいご声援をよろしくお願いいたします!