暑い日が続いています。毎日晴れ渡る青空の下、元気いっぱいに登園しているくま組のお友だちです。夏休みもおわり、みんなの大好きなプールもそろそろ終わりが近づいてきました。
くま組ではプールのない日、教室で『プールごっこ』をしています。新聞紙を水に見立てて遊びました。まずは大きな1枚をちいさくちぎっていきます。

ビリビリ!勢いよく破った時の音も感覚も手応えとして残りやすく、「もう一回!」「もっともっと」と夢中になってちぎっています。
カラーの広告やイラストがあると気になって目を留めます。真剣にみつめていますね。

指先でちぎるばかりではありません。広げた新聞紙にパンチして破ってみたら面白いんじゃない?
ちょっとやってみようと勢いをつけて1,2のそれ!


お友だちがしているのを見て、やり方がわかると、みんなどんどん勢いをつけて破っていきます。一旦距離をとって走り込んでからパンチをしていく友だちもいました。自分でやって、破れたという結果もすぐにわかるので「やった!」という子どもたちの手ごたえがあるようです。


破った新聞紙をあつめて、囲いの中に入れました。プールに見立てて室内ウォータースライダー!たくさんの新聞紙の海の中に、滑りこんでいきます!「3,2,1」の掛け声に期待を向けて、順番どんどん滑っていきます。滑った後にはたくさん新聞紙をかけてもらっていい笑顔をみせてくれていますよ。

