先日は、おもちつきへの参加ありがとうございました。
保護者の方の参加、ご協力があり、楽しい一日になりました。
さて、くま組はこの日の為に「もちつきごっこ」でイメージを持てるように取り組みました。
臼に見立てた大きな樽本物の杵に興味津々です。どうやって使うのか職員がまずは手本となってやってみました。
「ぺったんこ~」という掛け声やリズムに、だんだんとやってみたいという気持ちが高まってきたくま組のお友だち。名前が呼ばれると、嬉しそうに前に出て杵を受け取っていました。
杵は想像より重たかったようですが、手の置き方や持ち方を伝えながら、大人がそっと手を添えると、子どもたちはしっかり力を入れて持っていました。
持ち上げるのは、体のバランスがとりにくかったり腕の力が足りなかったりしてなかなか難しそうでしたが、歌のリズムに合わせて体を揺らして「おもちをつく」つもりになっていました。
つき終えたら、今度はお餅を丸めます。お餅に見立てたフェルトのお手玉を片方の手のひらに乗せて、もう片方の手は「こんにちは」と曲げて優しくなでるように動かします。
ずっとなでているお友だちもいました。

またやってみるのはドキドキするけど、でも気になる…
そんなお友だちの姿もありました。
当日は練習の成果が見事に発揮されましたね。
お休みのお友だちもいたので、来年こそは一緒に楽しみましょう!